本日の新潟メーンはダート短距離準オープンの越後S。今年は少キャリアの連勝馬対決が見ものとなりそうな気配。軽量3歳牝馬の(14)エイシンゴージャスと、今が旬の4歳牡馬(15)マルヴァーンヒルズだ。ともに底を見せず、前走楽勝でここに臨むだけに面白い。
予想ソフトの評価も大半はこの2頭で結束。『カツラギ』は予想勝率26%で(14)エイシンゴージャスを筆頭に推奨し、2番手17%(15)マルヴァーンヒルズが『ダビジェネ』『C−Lex』の本命。それらに続く13%(6)タマブラックホールとはちょっと差がある印象になる。
予想のポイントしては、どちらも前半33秒ソコソコの、準オープンの速い流れを未経験という点。前走までと同じような位置取りで競馬ができるかどうかは未知数といったところか。そういった場合、実はキャリアが少ないほうが未知のペースに対応しやすい傾向にある。キャリアが増えると未知のものにはなかなか即時対応しづらくなるというのは人間も同じ。意外な落とし穴だ。
キャリア4戦の(14)エイシンとキャリア8戦の(15)マルヴァーン、越後Sは(14)から(15)(6)(9)(12)(7)に流してみたい。
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