札幌メーンのエルムSには前年勝ち馬の(函館)(1)フリートストリート、2年前の勝ち馬(8)ローマンレジェンドと、4年前の勝ち馬(11)クリールパッションが出走。しかし予想ソフトが注目したのは、前年このレース1番人気で3着に終わった(2)ブライトラインだった。
『カツラギ』は同馬の予想勝率を20%と提示し、『C−Lex』もそれに協賛。この辺り印の並びは2番手15%の(13)ジェベルムーサも同じで、3番手11%(3)ソロルも加え、この3頭を評価するソフトは多い。
唯一違う傾向の予想を出してきたのは(7)エーシンモアオバー本命の『ダビジェネ』なのだが、これも対抗(13)ジェベルムーサ、単穴(3)ソロルという点は同じ。穴系ソフトの推奨は(5)グレープブランデーと(6)グランプリブラッドで、冒頭に挙げた過去の勝ち馬はまったく無視された形。エルムSは(2)ブライトラインから(13)(3)(7)(5)(6)に流す結論となる。
中京メーンの中京記念は、『C−Lex』本命(1)クラレントと『ダビジェネ』推奨(15)サダムパテックをわずかに抑えて『カツラギ』予想勝率19%(16)ダノンヨーヨー。こちらは(16)から(1)(15)(7)(11)(3)へ。
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