1971年に竣工した札幌競馬場メインスタンドが2年に渡る大改修で43年ぶりにリニューアルされ、本日はそれを祝賀した札幌競馬場グランドオープン記念。3万平方メートルにも及ぶメインスタンドはもちろん、パドックやターフビジョンも完全刷新されたようだ。
しかしながら札幌競馬場グランドオープン記念、ハンデ戦でありレースのほうは難解。強さと脆さを併せ持つような馬ばかりが目につき、現時点ではどの馬が人気になるかを探るのさえ少し骨が折れそうな塩梅だ。
そういった中、的中率1位の『カツラギ』が目をつけたのは6歳にしてキャリア15戦の(5)アドマイヤケルソ。その予想勝率18%は、2番手12%の(7)シャドウパーティーや3番手11%(3)エーシングングンに対して一定のリードを保っている。
一転して『ダビジェネ』は(4)メイショウインロウを筆頭に推奨。実はこの馬が穴系ソフトの後押しもあって、総合では(5)アドマイヤケルソに迫る票数を集めてみせた。ただ、それでも総合首位にはわずかに及ばず。札幌競馬場グランドオープン記念は(5)から(4)(7)(3)(6)(10)に流してみたい。
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