施行時期変更から今年で3年目となる函館2歳ステークス。変更1年目は土曜開催、2年目の昨年は日曜開催、そして今年は再び土曜開催と、いまだ立ち位置が定まっていないような印象もある。
3年前までこの時期にはオープン特別・ラベンダー賞が施行されていたのだが、同競走も2011年で廃止。名称は違えどラベンダー賞が重賞に昇格した形になるのかとも思われたのだが、地方馬が大挙出走してほぼ毎年高配当を演出していたという傾向はあまり受け継がれていないようだ。
ほとんど全馬が新馬、未勝利のみの1勝馬。多くの予想ソフトが地方成績を考慮できないことを考えると、実績的には横並びの一戦。そうなるとやはり持ち時計が判断基準となってしまうようで、芝1200mの持ち時計1位、2位の(8)マイネルエスパスと(12)アクティブミノルが本命、対抗で固められることになった。
(8)マイネルエスパスの『カツラギ』予想勝率は22%。こういったレースでの穴系ソフトの考え方も気になるところだが、ロジックは想像はつかず(6)(1)(4)が上位。函館2歳Sは(8)から(12)(9)(6)(1)(4)に流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|