前年に続き、(11)ゴールドシップと(6)ジェンティルドンナが人気を集める宝塚記念。昨年はこの2頭にフェノーメノを加えた三強オッズだったのだが、今年はそれが(7)ウインバリアシオンに替わっての三強ということに。(7)ウインバリアシオンがフェノーメノ以上に人気を集め、そのぶん(11)ゴールドシップと(6)ジェンティルドンナは少しずつ人気を落とすことになるのかも知れない。
予想ソフトの上位推奨も、この3頭がガッチリと固めることになった。『カツラギ』本命は予想勝率19%の(6)ジェンティルドンナ。そして『ダビジェネ』本命15%(11)ゴールドシップと、『C−Lex』推奨13%(7)ウインバリアシオン。
ただしそれらの直後、あまり差のないところに12%(3)ヴィルシーナと11%(2)デニムアンドルビーが控えているだけに、安直に三強というのも考えものか。印の集計値は上位3頭に敵わないのだが、意外と混戦のイメージがつきまとう。
4番人気(10)メイショウマンボの印は薄く、穴系ソフトの推奨馬は(1)(8)(4)の3頭。混戦模様に一縷の望み、宝塚記念は馬連で(6)から(2)(3)(1)(8)(4)の5頭に流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|