(2)アジアエクスプレスのダート復帰戦となるユニコーンS。実績を考えればこの馬が人気になるのは当然なのだろうが、予想ソフトの評価は今ひとつ。『カツラギ』は同馬を本命としているのだが、その予想勝率は22%でしかない。
どういうロジックになっているのかは分からないのだが、『ダビジェネ』や『C−Lex』に至っては△のひとつも無し。予想ソフトはあまり芝、ダートの違いを気にしない傾向にあるので、朝日杯・G1勝ちも含め、一走ごとに指数を落としているように見えないこともないのだが。
たしかに(2)アジアエクスプレスが芝もダートも同等の能力で走る馬だと仮定するなら、それは正しいのかも知れない。そして、多くの予想ソフトは“同等の能力で走る”と仮定したほうが長期的には正解だと判断し、現在のロジックに落ち着いたのだろう。
『ダビジェネ』本命は(9)メイショウパワーズであり、『C−Lex』は(16)メイショウサルーテ。その2頭に(2)アジアエクスプレスと(15)コーリンベリーが加わり、形としては四つ巴。ユニコーンSは(16)から(2)(9)(15)(1)(3)に流してみたい。
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