本日の東京10Rは競馬の祭典といわれる東京優駿、日本ダービー。このレースを先頭で駆け抜ける。サラブレッドはその瞬間のために生まれてきた。
現世代は2歳重賞を牝馬が席巻し、全12重賞で牝馬が8勝、牡馬は4勝。皐月賞馬(13)イスラボニータが唯一先着を許した相手が牝馬のハープスターなのだから、牝馬優勢の論調も間違いではないのだろう。
そのハープスターに一歩もヒケを取らなかった(16)レッドリヴェールが勇躍のダービー挑戦。『ダビジェネ』もこの馬を本命として盛り立てるのだが、『カツラギ』予想勝率3%の10番手評価は致命的。総合3番手の位置にとどまった。
高的中率を謳う予想ソフトは基本的に実績重視。ならばここは皐月賞上位の(13)(5)(2)に票が集まるのは必然か。『カツラギ』と『C−Lex』は予想勝率18%で(13)イスラボニータを筆頭に推奨する。
おおよそ人気通りの評価順だが、穴系ソフトの推奨馬をアクセントとする手法。その候補は(10)ベルキャニオン、(14)タガノグランパと(1)サウンズオブアースで、日本ダービーは(13)から(5)(16)(10)(14)(1)を結論としてみたい。
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