ダービー前日のオープン特別として、すっかり定着してきた東京メーンの欅(けやき)ステークス。今年はオープン勝ち馬が(12)ヘニーハウンドと(14)ファリダットしかおらず、その2頭のオープン勝ちも2年前の話。ならば人気は戦績の汚れていない若駒と思いきや、4歳馬不在、5歳馬も2頭だけというメンバー構成。それならば人気は昇級して間もない(10)や(2)だろうか。
予想ソフトもこのメンバー構成には手を焼いているようで、『カツラギ』の本命は予想勝率16%の(16)スズカセクレターボ。『ダビジェネ』は(15)セイカプリコーンを筆頭に推奨し、『C−Lex』は(10)タールタン。
どうやらこの3頭が三つ巴ということで協議がまとまりかけたところ、『カツラギ』も『ダビジェネ』も対抗が(10)タールタンということに気付く。よって総合首位は(10)タールタン、意外にアッサリと片がついた。
穴系ソフトが目をつけたのは過去のオープン勝ち馬で、(14)ファリダットと(12)ヘニーハウンド、そして(13)サクラシャイニーの3頭。欅ステークスは(10)から(15)(16)(14)(12)(13)、外枠一辺倒という結論に。
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