前年勝ち馬の(14)ヴィルシーナと一昨年勝ち馬(9)ホエールキャプチャ、それに加えて(4)メイショウマンボが出走するヴィクトリアマイル。しかしそれらを押しのけて、前走初めて重賞勝ちとなった(8)スマートレイアーが1番人気に居座ることになりそうだ。
しかし予想ソフトが図抜けた評価を与えたのは、それら何れでもなく(1)ストレイトガールだった。たしかに実績を見ると上位。スピード的にも上位。多くの予想ソフトは一般的に言われる“距離適性”を考慮しない傾向にあり、今回はそれが顕著に出た形と思われる。
人間である筆者としては色々と思うところもあるのだが、『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』にこれほどガッチリと組んで本命推奨されると動かしようがない。予想勝率は20%で、これに15%(6)ラキシスと12%の(18)ウリウリが続く。
(8)スマートレイアーは何とか総合3番手に食い込んだものの、要するに人気各馬は軒並み低評価。この辺りが距離適性に起因するのかは分からないのだが、波乱ムードと決め打てば面白い。ヴィクトリアマイルは(1)ストレイトガールから(18)(6)(5)(14)(11)へ。
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