朝日杯FSの前日にまったく同じコースで好時計勝ちし、幻の朝日杯勝ち馬と言われた(10)ミッキーアイルが、満を持してG1に挑む。時計面だけではなく、今年に入ってからも重賞2つを逃げきっており、実績的にも十分。これ以上ない形でのNHKマイルカップ出走となった。
予想ソフトの評価も上々。『ダビジェネ』や『C−Lex』など主力のほとんどが同馬に◎を打ち、これが難なく総合首位。すこし気になるところでは『カツラギ』予想勝率が15%で、22%の(4)ロサギガンティアを上回れなかったのだが、その(4)ロサギガンティアも『カツラギ』の単独指名では総合2番手まで。(10)ミッキーアイルを脅かすには至らなかった。
そのかわりと言っては何だが、穴系ソフトの推奨は(6)ベルルミエールを筆頭に、(18)ピークトラム、(11)カラダレジェンド、(13)アルマエルナトなど多岐に及ぶ。ならば2番手グループに並ぶ(5)ショウナンアチーヴ、(9)アトムや(8)サトノルパンも一切無視。NHKマイルカップは(10)ミッキーアイルから(7)(6)(18)(11)(13)の5頭に流してヒモ穴を狙ってみたい。
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