1ヵ月後の日本ダービーと同じ、東京芝2400mで行われる青葉賞。この重賞をステップにダービーを制覇した馬はまだ現れていないのだが、近年はウインバリアシオンやフェノーメノなど青葉賞勝ち馬が3年連続ダービーで好勝負。青葉賞勝ちからダービー2着のパターンは無視できないものとなっている。
1番人気の勝率が50%を超え、単勝2倍を切る人気馬の出現も珍しくはない青葉賞だが、今年は混戦模様か。各ソフト微妙に推奨馬が異なり、予想ソフトにも多少の迷いが見られる。
『ダビジェネ』の本命は5戦5連対と崩れていない(2)ワールドインパクトで、『C−Lex』の推奨は距離を延ばして良さが出てきた(10)ゴールドアクター。共に距離経験のある両馬だが、予想ソフトは基本的に実績重視。それなら唯一の重賞勝ち馬である(3)マイネルフロストが『カツラギ』の本命になるのも不思議はないか。予想ソフトは距離経験を重視しない。
(3)マイネルフロストの『カツラギ』予想勝率は21%で、これが総合首位。青葉賞は(3)から(2)(10)(11)(7)(1)の5頭に流してみたい。
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