3戦無敗の3歳チャンピオン(12)レッドリヴェールが出走するも、それをも寄せつけない人気馬が登場。(18)ハープスターはそれほどまでに強いのだろうか。叩き台なしの年明け緒戦が不安視される(12)レッドリヴェールにしても、(18)がいなければおそらく単勝2倍台の1番人気。そう考えると、この馬とてタダモノではない。
予想ソフトの評価も、やはりこの2頭に集中した。そして(12)レッドリヴェールを推す『ダビジェネ』以外はすべて(18)ハープスターの本命。『カツラギ』予想勝率は22%対14%と出ている。
今回予想の肝は、(18)ハープスターの22%を低いと見るか否か。一見するとオッズに見合わない低確率にも映るのだが、この桜花賞というレースは過去10年を見ても1位が20%を超えることさえ少ないレース。22%は07年ウオッカと同率。09年ブエナビスタ、10年アパパネ以上なら十分な数値と言えるだろう。
3番人気が確定的な(9)フォーエバーモアはこの2頭に遠く及ばず、予想勝率6%の総合4番手まで。基本的には超越馬2頭の一騎打ちだが、穴系ソフトの意見も取り入れ桜花賞は(18)から(12)(15)(6)(7)(11)に流してみたい。
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