NHKマイルカップへ連なるステップレースとして注目される、ニュージーランドT。しかしながらこのレースで好走し、後にダービーに挑戦した馬も少なくはない。そういった意味ではクラシックとマイル路線、まだまだ両にらみの陣営も少なくはないのだろう。
とはいえ、ここでの好走がNHKマイルに直結した例はあっても、ダービー好走に直結した例はない。そういった意味では純然たるマイラーのレースか。
実績最上位は朝日杯2着の(12)ショウナンアチーヴだが、同馬が前走後れをとった馬が2頭いるだけに難しい。それでも予想ソフトは(5)アルマエルナトを無視し、(12)ショウナンアチーヴと(15)ベルルミエール一騎打ちの構図を指し示してきた。
(12)ショウナンは『カツラギ』本命、予想勝率26%であり、(15)ベルルミエールは『ダビジェネ』『C−Lex』の筆頭推奨であるものの、『カツラギ』予想勝率は3%の11番手。
この辺りが決め手となって、総合首位は(12)ショウナンアチーヴと出た。穴系ソフトの推奨は(1)(6)(2)といった内枠馬で、ニュージーランドTは(12)から(15)(10)(1)(6)(2)への馬連5点が結論となる。
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