短距離界史上最強ともいわれたロードカナロアが引退し、新たな戦国時代を迎えた短距離戦線。新時代に相応しいのは若い4歳と、(14)レディオブオペラが期待されたのも束の間。それをも打ち破った5歳(9)ストレイトガールが1番人気に支持されることになりそうだ。
なにせ1年前には11戦2勝、最下級条件でくすぶっていた馬。それだけに予想ソフトの評価が気になるところだが、これは可もなく不可もなし。◎を打っいてるのは『ダビジェネ』だけなのだが、『カツラギ』など多くのソフトが同馬を3番手以内に挙げている。
しかしそれでも(9)ストレイトは総合2番手まで。それよりも目を引くのが『カツラギ』本命、予想勝率25%(5)コパノリチャードの存在だ。この高評価は『カツラギ』だけではなく、『ダビジェネ』『C−Lex』の対抗の印。『C−Lex』の本命は(14)レディオブオペラなので、人気上位では(12)ハクサンムーンだけが置かれた状態となっている。
いや、それどころか(12)ハクサンムーンはまったくの無印。穴系ソフトの推奨は(4)(17)(8)の3頭なので、高松宮記念は(5)から(9)(14)(4)(17)(8)に流してみたい。
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