中山牝馬Sは毎年3〜4頭ほどが56kg以上に設定されるレースなのだが、今年はトップHが55.5kg。実績馬に対する斤量のとらえ方が大きな鍵となりそうだ。
予想ソフトは、そのトップハンデ(10)エクセラントカーヴをバッサリと切り捨てた。『カツラギ』こそ同馬を予想勝率16%での2番手に挙げているものの、他に▲以上の印を付けるソフトは無し。さすがに無印ではないが△がズラリとならび、総合4番手にとどまった。
同じく人気が予想される(6)フーラブライドはさらに下。『カツラギ』予想勝率6%、△の印も半数ほどしか付かず、こちらは総合7番手に沈む。
『カツラギ』は予想勝率21%で(2)ノボリディアーナを本命とし、『ダビジェネ』は(5)ノーブルジュエリー、『C−Lex』は(13)ケイアイエレガントをそれぞれ筆頭に推奨。混線ではあるが、これら3頭が中核となる。
穴系ソフトが注目するのは(1)クラウンロゼや(3)エバーブロッサム、(8)セキショウといった4歳で、それを言うなら(2)ノボリディアーナも4歳馬。中山牝馬Sは(2)から(5)(13)(1)(3)(8)、4歳中心の買い目を形成する。
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