阪神メーンのアーリントンCは、朝日杯FSからシンザン記念と続く3歳牡馬のマイル路線。しかしこのレース、過去勝ち馬の半数以上が次走に1800m以上のレースを選択している点は気にかけておくべきか。決してマイラー固定のレースというわけではない。
今年の注目は何といっても(10)ミッキーアイル。未勝利戦レコード勝ち、シンザン記念勝ちの実績はもちろん、机上の計算では出走していれば朝日杯を圧勝していたはずの同週同コースを1分34秒2。みずから逃げて記録した時計だけに、これは大いに価値がある。
実績の差は歴然。『カツラギ』と『ダビジェネ』は予想勝率49%で、(10)ミッキーアイルを筆頭に推奨してきた。少頭数でもあり、正直なところ予想勝率は60%を超えてくるのではないかと考えてはいたのだが、問題ない。前走の36%よりも格段に数字は上がっている。
『カツラギ』は2番手に21%で(6)タガノグランパの名前を挙げ、3番手に12%(5)タガノブルグ。穴系ソフトの推奨は(1)グッドや(8)レッドといった距離短縮組で、(9)エイシンブルズアイは存外の低評価。アーリントンCは(10)から(6)(7)(5)(1)(8)へ。
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