最強の呼び声も高いロードカナロアが引退し、主役不在となったJRAの短距離戦線。前年勝ち馬のドリームバレンチノはダート路線に転向するようで、シルクロードSは4連勝中の(1)レディオブオペラが、次期主役としての期待を一身に集めることになりそうだ。
しかしながらハンデ戦。トップハンデは(1)レディオブオペラではなく、58.5kgの(9)マジンプロスパー。牡牝の差や4歳馬であることを差し引いても(1)レディがトップハンデ相当であるとは言いがたく、この辺りは思案のしどころか。
『カツラギ』の本命はその(9)マジンプロスパーで、23%(1)レディオブオペラに対しての予想勝率は33%。前走こそ大敗してしまったが、それを除く近走は、いずれも(1)レディオブオペラの前走数値を上回っている。
『カツラギ』は3番手に18%で(2)ストレイトガールの名前を挙げ、続いて13%(3)プレイズエターナル。5番手(7)ワキノブレイブは大きく離れた2%なので、(9)を中心とした4頭の争いということだろう。シルクロードSは穴系ソフト推奨の(11)レオンと(13)スギノも加え、(9)から(1)(2)(3)(11)(13)の5点で勝負してみたい。
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