年明けひと月が終わり、2月1日の東京メーンは白富士ステークス。いわゆるゴールドシップ世代、この世代の評判馬、アダムスピーク、アルフレードやグランデッツァが年明けから続々と復帰しているのだが、いずれもかんばしい成績を残せていない。
そしていよいよこの世代のダービー1番人気、(12)ワールドエースの復帰戦。この馬の走りによってはゴールドシップの復帰を待たずして、この世代のレベルが知れてしまうのでは。そんな声すら挙がってくるようになってしまった。
その辺り、予想ソフトの評価もシビア。同じ現5歳世代でも『カツラギ』は(6)エアソミュール、『ダビジェネ』は(1)ゼロスのほうを上位とし、(12)ワールドエースは『C−Lex』本命ではあるものの、準オープン脱出に23戦を要した7歳馬(4)アロマカフェにも後れをとる総合4番手。実績を考えると、これは意外な低評価と言えるだろう。
もう1頭の注目復帰馬(13)ペルーサに至っては△の印も見当たらず、これも同コースG12着、3着の実績からは考えられない低評価。白富士ステークスは(6)から(1)(4)(11)(9)(14)に流してみたい。
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