京都メーンの大和ステークスには3年前の2歳チャンピオン(2)アルフレードが出走。奇しくも同日復帰となった10R逢坂山特別のアダムスピークと合わせて気になるところだが、予想ソフトの期待は8歳馬の(6)マルカフリートが一身に請け負うことになった。
同馬は『カツラギ』『ダビジェネ』など予想ソフト過半数の本命で、その予想勝率は14%。6走前に前年の同レースを勝っており、近走も好調キープというなら何の不思議もない評決か。斤量の58kgも昨年と同じ。(12)ガンジスや(4)フリートなどの5歳勢にはまだ負けられないところだろう。
『カツラギ』の2番手は10%の(5)キョウワダッフィーであり、『C−Lex』は(7)ファリダットを筆頭に推奨。(6)を中心にこの3頭が上位を形成しており、5歳勢は総合4〜8番手に固まって陣取る配置となった。
逆に穴系ソフトの推奨は(4)フリートストリートや(1)キズマ、(9)ジョヴァンニといった辺りなのだが、これらはすべて前述の総合4〜8番手に固まった5歳勢。そういった意味では高配当のヒモ穴も望みづらく、大和ステークスは(6)から(7)(5)(4)(1)(9)に流す結論となる。
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