オルフェーヴルの歴史的圧勝で有馬記念も終了し、本年競馬開催の最終日。阪神メーンの阪神カップは、キンシャサノキセキが09年と10年を連覇し、それに続いて11年と12年は(6)サンカルロが連覇。当代随一のコース巧者が、今年は3連覇を目指すことになる。
しかしながら(6)サンカルロは昔から予想ソフト受けする馬ではなく、過去2年の阪神カップも評価は低め。今年も予想勝率1%、総合11番手にしか評価されなかった。
『カツラギ』と『C−Lex』は(3)ダイワマッジョーレを筆頭に推奨し、これが予想勝率31%。高いレベルで安定した指数を出し続けている同馬は、ここでも崩れる要素が見当たらないということか。
『カツラギ』の2番手は14%の(8)サダムパテックで、3番手(16)コパノリチャードに4番手(18)マジンプロスパーが13%。さらには11%(10)リアルインパクトと8%(7)クラレントの後は大きく離れており、馬券的にはかなり絞りこめそう。阪神カップは穴系ソフト推奨の(14)ガルボと(11)ラインブラッドも加え、(3)ダイワマッジョーレから(18)(7)(10)(14)(11)に流す結論としてみたい。
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