前走2着に敗れた(3)アトムと(13)プレイアンドリアルが1番人気を争う朝日杯フューチュリティS。3番人気想定は牝馬の(1)ベルカントであり、今年の朝日杯はちょっと異例。今年行われた2歳重賞10レースのうち、牝馬が8レースで勝利。牝馬が強いのか、それとも牡馬が弱いのか。これは来年クラシックに向けての大きなテーマとなるだろう。
それでも、さすがに大荒れはないと踏んだのか、予想ソフトの印は前記の3頭に集中した。しかしその中心は(3)アトムではなく、猛威を奮う牝馬の(1)ベルカントでもなく、地方馬(13)プレイアンドリアル。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、3ソフトの本命がそろい踏みで、予想勝率26%。それらの対抗と単穴に(3)アトムと(1)ベルカントの名前が連なる形だ。
ただし(3)アトムは『カツラギ』評価が低く、(1)ベルカント14%に対しての3%9番手。人気を考えると、ここは消して妙味を取るべきだろう。
穴系ソフトの推奨は(4)マイネルディアベル、(15)ハイアーレートと、もう1頭の牝馬(10)グリサージュ。朝日杯FSは(13)から(1)(16)(4)(15)(10)に流してみたい。
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