中京メーンの愛知杯は秋華賞組とエリザベス女王杯組の再戦となる牝馬限定のハンデ重賞。その両レースを勝ったメイショウマンボを物差しにすると、秋華賞スマートレイアーは1馬身と1/4差で、エリザベス女王杯アロマティコは約1馬身半。わずかではあるが、(13)スマートレイアーのほうが好勝負に持ち込めている。
しかしそこはハンデ戦、(13)スマートレイアーは秋華賞と同じ斤量であるのに対し、(4)アロマティコは前走から1kg減。そう考えると(13)スマートの55kgも、決して恵まれた軽ハンデとも言いきれないのだろう。
そして、予想ソフトはその辺りに敏感。(13)スマートレイアーは『C−Lex』の本命ではあるものの、◎の印はこのひとつだけ。『カツラギ』予想勝率も6%と低く、総合3番手にとどまった。
代わって『カツラギ』の筆頭推奨は(4)アロマティコ。こちらも予想勝率は14%と決してハイアベレージではないのだが、『ダビジェネ』などの後押しもあり、アタマひとつ抜けた総合首位。穴系ソフトも古馬を重視しており、3歳馬は総軽視で。愛知杯は(4)から(6)(10)(17)(8)(16)に流す結論となる。
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