2歳牝馬のナンバーワン決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。ここは前走・新潟2歳Sで圧巻のレースを見せた(10)ハープスターが一本被りの人気になりそうだが、それに続く馬たちもなかなかの強豪。牝馬同士とはいえ、見ごたえのある一戦が期待できそうだ。
あまり予想ソフト受けしそうにない、追い込み脚質の瞬発馬(10)ハープスターだが、『カツラギ』は果敢にこれを筆頭に推奨。あとは24%の予想勝率がオッズに見合うかどうかという話なのだろう。
しかし、やはり(10)ハープスターに◎を打つソフトは他になく、その多くは2〜4番手どまり。『ダビジェネ』は(8)レッドリヴェール、『C−Lex』は(18)ホウライアキコを本命とし、総合ではこの両頭が首位の座を争うことになった。
意外といえば(18)ホウライアキコ。この馬はいかにも予想ソフトが好みそうな快速の重賞2勝馬なのだが、それを考えると今ひとつ評価が上がりきっていない感も。『カツラギ』予想勝率7%の同馬は総合2位、阪神JFは23%の(8)レッドリヴェールから(18)(1)(15)(3)(5)に流してみたい。
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