本日の東京メーンは競馬の祭典ジャパンカップ。開設当初から10年ほどは、国内最強馬が外国馬に手も足も出ない姿を見るだけのレースだったが、近年はその立場が完全に逆転。国内古馬と3歳トップグループの比較が焦点となっていた。
しかし今年は3歳タイトルホースの参戦なし。(7)ジェンティルドンナと(13)ゴールドシップの一騎打ちとなっているのだが、両馬ともに前走を取りこぼしており、例年のメンバーにくらべると少し意気揚がらないか。
とはいえ、予想ソフトは基本的に過去実績の比較。(7)ジェンティルドンナと(13)ゴールドシップ、そして忘れてならないのが(4)エイシンフラッシュ。実績にまさるこの3頭がオッズ以上に三つ巴の様相を呈している。
ただ、それでも完全な三つ巴とはならず、『カツラギ』本命、予想勝率22%の(13)ゴールドシップがわずかにリード。『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の(7)ジェンティルが食い下がるも、序列は動かしがたい。
穴系ソフトの推奨は(14)(15)(16)(17)の外枠4頭に集中し、ジャパンカップは(13)ゴールドシップから(7)(16)(14)(17)(15)に流してみたい。
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