本日の東京メーンは伝統のハンデ戦、長距離重賞のアルゼンチン共和国杯。G1戦線への登竜門として、近年は4歳馬が上位人気を占めることの多いレースだが、そういった意味では今年は異質。前年の1、2着馬も含め、5歳勢のほうが人気になっているようだ。
さすがにハンデ戦ということで予想ソフトの評価も割れる。『ダビジェネ』は(16)アドマイヤラクティを本命とし、『C−Lex』は(3)ルルーシュを筆頭に推奨。そのほかにも(7)メイショウや(8)ムスカテールなど、人気どころの5歳勢はそれぞれに◎の印が入る。
しかしそれらのいずれも他をリードするまでには至らず。そこでクローズアップされるのは、人気のない5歳勢『カツラギ』本命(11)デスペラードの存在だ。予想勝率19%ではあるが、2番手13%(8)ムスカテールや3番手12%(12)アスカクリチャンに対して明確な差。
『Queen』をはじめとする穴系ソフトは(4)ニューダイナスティや(1)コスモラピュタといった逃げ馬に注目しており、(14)シゲルササグリもこのグループ。これらを組み合わせ、アルゼンチン共和国杯は(11)から(7)(16)(4)(1)(14)に流してみたい。
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