(14)デニムアンドルビーと(1)スマートレイアーが人気を分け合う秋華賞。桜花賞上位馬の出走が1頭もないのは寂しいところだが、オークス馬(16)メイショウマンボは健在で、三つ巴ともいえる人気を形成している。
ところが予想ソフトの見解はこれらからはちょっとかけ離れたところに終着。(1)スマートレイアーこそ『C−Lex』本命として面目は保っているものの、それでも総合4番手まで。(14)デニムアンドルビーと(16)メイショウマンボに◎を打つソフトは1つたりとも見当たらないのだ。
たとえば『カツラギ』、(14)デニムアンドルビーの予想勝率は13%での3番手。(16)メイショウマンボは9%の5番手、(1)スマートレイアーは7%7番手といった塩梅。
そしてそれら人気馬を尻目に、『カツラギ』と『ダビジェネ』が筆頭に推奨する馬は(15)ビーナストリック。18頭立て18番人気の可能性もある不人気馬だが、これが予想勝率16%での首位。その理由は前々走からの2走指数の爆上げ。距離延長の不安はあるが、この上げ幅、このメンバーなら手が届くという算段か。秋華賞は(15)から(6)(14)(1)(16)(8)へ。
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