レパードS4番人気2着の(9)サトノプリンシパルと、同2番人気3着の(2)ケイアイレオーネ。3歳ダート・トップクラスの2頭が参戦し、陣容に厚みを増した阪神メーンのシリウスステークス。3歳馬2頭はどちらも軽ハンデに設定されており、これが台風の目になることも十分に考えられる。
そして、その3歳馬2頭はクッキリと明暗が分かれた。『C−Lex』をはじめ過半数のソフトが本命に推奨する(9)サトノプリンシパルに対し、(2)ケイアイレオーネはほとんど無印。予想ソフトの多くは地方・海外成績を取り込めない仕様であるにしても、ユニコーンS、レパードS両重賞での3着がそれほど評価されていないのだ。
『カツラギ』は予想勝率15%で(14)マルカプレジオを筆頭に挙げるも、さすがにこれは孤立無援の◎。『カツラギ』以外はまったくの無印であり、一種異様な雰囲気を醸し出している。
穴系ソフトの推奨は(5)チョイワルグランパに(7)トーセンアレス、そしてこのグループにトップハンデ58.5kg(11)グランドシチーの名前も。シリウスSは(9)サトノプリンシパルから(1)(14)(5)(7)(11)に流してみたい。
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