(10)エピファネイアが最後の一冠に向けて始動。今年の神戸新聞杯は、その(10)エピファネイアを含めても出走18頭で重賞3勝という寂しいメンバー構成となった。しかし、それだけに春二冠共に2着と好走している(10)エピファネイアの存在が際立ってしまうところだろう。
予想ソフトは基本的に実績重視。それならば(10)エピファネイアの評価が断トツかと思いきや、(12)ヤマイチパートナーが意外な高評価。『ダビジェネ』など半数近くのソフトが同馬を本命に挙げており、『C−Lex』など対抗に挙げるソフトも多数。これにはちょっと驚かされた。
とはいえ、僅差ながらそれを上回ったのは、やはり(10)エピファネイア。『カツラギ』『C−Lex』予想勝率31%で、他の重賞勝ち馬2頭、16%(13)タマモベストプレイと10%(7)テイエムイナズマらをリードする。
ただ、圧倒的な人気が予想される今回、31%の予想勝率が低すぎる感も否めない。これはつまり、適正オッズは3倍前後と考えられているということ。ここは思い切って(12)ヤマイチパートナーからの勝負。神戸新聞杯は(12)から(10)(13)(7)(1)(18)に流してみたい。
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