新潟メーンの新潟日報賞は芝の準オープン、ハンデ戦。このレースの注目馬はトップハンデ、58.5kgで出走の(16)オリービンだろうか。
同馬は前走も同斤量で出走していたのだが、実は通常、準オープンで58.5kg以上のハンデが付くのは1年に1度レベルの稀な話。それらの重ハンデ馬はおおむね好成績を残しているのだが、(16)オリービンの場合、馬格のなさが少々心配だ。
そして予想ソフトは、トップハンデ(16)オリービン軽視の予想を打ち出してきた。『カツラギ』は予想勝率22%で(17)エクセラントカーヴが本命。デビュー2戦目に重賞で3着と好走した素質馬が、やっと軌道に乗ってきた。ちなみに13%で2番手に付ける(15)イチオクノホシは、その重賞(クイーンC)の2着馬である。
一方、『ダビジェネ』と『C−Lex』は(6)ルリニガナと(11)コスモソーンパークを本命に打ち立て、このハンデ戦が一筋縄ではいかないことを匂わせるような面も。穴系ソフトの推奨も(2)トゥザサミットを筆頭に(3)(10)(12)(14)など多彩で、新潟日報賞は(17)エクセラントカーヴから(11)(2)(3)(10)(12)に流す結論としてみたい。
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