近走好調の実績馬(14)マイネルラクリマと、前年勝ち馬の(2)エクスペディションが激しく1番人気を争う小倉記念。(2)エクスは前年より2kg増の57kg、そしてそれを上回る58kgの(14)マイネルラクリマ。さすがにハンデ戦、簡単には予想をさせてくれないようだ。
しかしそういった難しさを、機械的、客観的に分析してくれるのが予想ソフトの利点。常に最適解を出せるわけではないが、最適に近い解を探究し続けた結果、残ったものが予想ソフトのロジックというものだ。
この小倉記念を例にとると、(2)エクスペディションよりも断然(14)マイネルラクリマ。『カツラギ』は同馬の予想勝率を24%と提示し、(2)エクスペディションは12%の4番手。『カツラギ』に限らず、『C−Lex』や『ダビジェネ』など、(14)本命の(2)軽視(4番手以下)は全ソフト共通の見解となっている。
総合での2番手は14%(4)メイショウナルトと15%(6)ラブリーデイが僅差で争うことになり、穴系ソフトの推奨は(5)タムロスカイを筆頭に(9)オートと(13)ナリタの3頭。小倉記念は(2)エクスペディション軽視、(14)から(4)(6)(5)(9)(13)に流してみたい。
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