本日の新潟メーンは、ダート短距離準オープンの越後ステークス。ここは真夏のダート戦ということもあって、定量戦でもやや寂しいメンバー構成だが、一応の注目馬は軽量3歳、少キャリアでこのクラスまで駆け上がってきた(14)ルミナスウイングだろうか。
ただ、予想ソフトは基本的に勢いよりも実績重視。予想ソフトというとタイム理論、時計比較と連想されがちなのだが、実績のある予想ソフトの多くは、あまり持ち時計に重きを置いていないように思われる。
この越後ステークスにしても、(14)ルミナスウイングは予想勝率7%の総合5番手まで。『カツラギ』はクラス実績の豊富な(7)キングオブヘイローを17%で筆頭に推奨し、2番手に12%で(9)キモンレッド。さらに『ダビジェネ』と『C−Lex』は(12)ヤマノサファイアを本命としており、キャリア30戦前後の馬が高評価を得ている印象だ。
穴系ソフト『Queen』の推奨も(1)コウエイフラッシュや(3)ローブドヴルールといった7歳馬で、やはりここは高齢馬が優勢。越後Sは、同じ7歳馬(7)キングオブヘイローから(12)(9)(10)(1)(3)に流してみたい。
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