以前は春の中距離戦だった中京記念が、昨年から夏のマイル戦にリニューアル。ここはヴィクトリアマイル、安田記念以来のマイル重賞。ところが、マイラー路線の王道たる両G1を経由している馬は、前走ヴィクトリアマイル5着の(6)ドナウブルーしかおらず、ここは同馬の実績がクローズアップされることになりそうだ。
予想ソフトの目も、やはりそこに向いた。『C−Lex』と『カツラギ』が予想勝率29%で(6)ドナウブルーを筆頭に推奨し、19%の2番手が『ダビジェネ』本命でもある(5)リルダヴァル。本命、対抗印の約9割がこの両馬に集中し、3番手以下を大きく引き離している。
こういった首位争いを尻目に、(4)ランリョウオーは予想勝率5%で総合7番手。穴系ソフトの推奨は(9)ムクドク、(12)ミッキードリームと(13)ザラストロ辺りで、その他にも(14)(2)など五指に余る状態。相手選びが難しいところだが、中京記念は(6)から(9)(12)(13)(14)(2)でヒモ穴を狙ってみたい。
函館メーンの函館2歳Sは、前走レコード勝ちの(15)クリスマスが『C−Lex』『カツラギ』の本命で一致。こちらも予想勝率は29%、(15)から(10)(2)(12)(5)(3)へ。
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