本日の3場メーンはいずれも準オープンのハンデ戦。距離こそ違えど、いずれも芝の中距離付近。フルゲートに加えて遠征馬も多く、各陣営さまざまな思惑が入り乱れているようだ。
函館メーンの五稜郭ステークス、『カツラギ』は予想勝率15%で(3)タニノシュヴァリエを本命に挙げてきた。前走は馬ナリで4角先頭、そのままほとんど追うところなく後続に3馬身半。昇級戦でも即通用と計算されるのも自然なことだろう。
これに対抗して『ダビジェネ』は(8)ラブイズブーシェ、『C−Lex』は(1)マイネルグートをそれぞれ擁立するも、総合では(3)タニノシュヴァリエに及ばず。五稜郭Sは(3)から(8)(1)(5)(2)(6)に流す結論となる。
中京の豊明Sは『カツラギ』本命、予想勝率20%の(1)プリムラブルガリスを退けての16%(6)ノーブルジュエリー。同馬は『ダビジェネ』など約半数のソフトの支持を受け、『C−Lex』推奨(3)サイレントとの三つ巴から一歩リード。
こちらはハンデの付け方のハンディキャパー苦心の跡が見られるが、58.5kg(13)オリービンなどは見向きもされず、(6)から(1)(3)(8)(9)(2)の軽ハンデ狙いとなる。
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