中京メーンのCBC賞は芝1200mのハンデ戦。古馬重賞としてはやや小粒なメンバー構成に映るところだが、それだけに前年勝ち馬(14)マジンプロスパーの存在が際立つところ。トップハンデもなんのその、主な予想ソフトはすべて本命をこの馬で固めてきた。
(14)マジンプロスパーの『カツラギ』予想勝率は29%。それに次ぐ17%が前走同コースG1・3着の(12)ハクサンムーンで、さらに14%(1)バーバラ。(14)マジンプロスパーを頂点として、この3頭が4番手以下に水をあける形となっている。
この辺りはおそらく人気どおりの評価順だが、その割に目立つのが穴系ソフトの推奨馬。こちらは(8)ウインドジャズ、(10)エーシンダックマン、(3)ボストンエンペラーに(2)ダイシンプランなど多士済々、CBC賞はヒモ穴狙いで(14)から(7)(8)(10)(3)(2)に流してみたい。
福島メーンのラジオNIKKEI賞は、予想勝率16%の『カツラギ』本命(7)フラムドグロワールに『ダビジェネ』も同意。『C−Lex』の推奨も(9)シャイニープリンスであり、外枠の人気各馬は押し並べて低評価。こちらは(7)から(9)(6)(5)(4)(2)の結論となる。
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