世紀の4強対決と期待された宝塚記念。ファン投票1位のオルフェーヴルは肺出血のため出走回避となってしまったが、それでもG1・4勝の(11)ジェンティルドンナ、G1・3勝の(10)ゴールドシップ、そしてそれらにまったく劣らぬ人気の(3)フェノーメノ。3強の激突は見どころ十分のレースとして期待が持てそうだ。
しかし予想ソフトは、3強を3強として認めていなかった。(10)ゴールドシップと(11)ジェンティルドンナには▲と△の印だけが並び、総合3番手と5番手。特に(11)ジェンティルドンナの印は△以上がひとつも見当たらない状態だ。
『カツラギ』は予想勝率30%で(3)フェノーメノを本命とし、その意見には『C−Lex』も同意。この1頭が突出した評価で、続いて『ダビジェネ』本命の(6)トーセンラーが対抗評を多く集めての総合2番手。
予想ソフトは基本的に実績重視と認識しているのだが、それだけに多少意外ではあるところ。穴系ソフトの支持が最も厚いのは(2)タニノエポレットで、次いで逃げ宣言の(5)シルポート。宝塚記念は不動軸、(3)フェノーメノから(6)(4)(2)(5)(9)のヒモ穴狙いとなる。
→記事説明書 →過去の記事
|