夏競馬、函館開催の開幕。近年は新潟や中京の改装で3場すべてというわけにはいかなくなってしまったが、小回り平坦が夏競馬の基本。それは同時に予想ソフトが得意とする条件でもある。暑い夏競馬とダートの多い厳寒期、対極に位置する両期間こそが、予想ソフトでの稼ぎどころなのだ。
阪神メーンの天保山ステークスは、ダート短距離の別定戦。ここは前走同コースの同条件でハナ差2着の(6)マルカフリートが人気を集めることになりそうで、予想ソフトも全会一致で同馬を本命に挙げてきた。
『ダビジェネ』『C−Lex』はもちろん、『カツラギ』にしても予想勝率34%での筆頭推奨。対抗評価も八割方(16)シセイオウジで、こちらは予想勝率14%。この2頭が大きく抜け出し、あとは(7)ファリダットも含めて横一線となっている。
3番手以降混戦なら、注目したいのは穴系ソフトの推奨馬。実はこちらにも(6)マルカフリートと(16)シセイオウジの名前が挙がっている辺りややこしいのだが、それらと並んで(9)セイカプリコーン、(12)ドスライス、(3)エーシンヒットマン。天保山ステークスは(6)から(16)(10)(9)(12)(3)に流してみたい。
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