昨年の有馬記念を圧勝し、1歳年上の三冠馬オルフェーヴルに並ぶほどの評価を手に入れた(8)ゴールドシップ。残るはオルフェーヴルとの直接対決。負けられない。競馬界を盛り上げるためにも、それまでは何があっても負けられない。
そういった立場で出走する天皇賞の(8)ゴールドシップではあるのだが、予想ソフトの印を見ると、なんと◎が1つも見当たらない。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、どこを見渡しても対抗どまり。さすがに無印はないのだが、▲の印も少なくはなく、総合3番手がやっとなのだ。
『カツラギ』は予想勝率25%で(6)フェノーメノを本命とし、(8)ゴールドシップは23%。それにら続くのは9%(18)ムスカテールと7%(3)デスペラードで、『C−Lex』と『ダビジェネ』はそれぞれ(1)トーセンラーと(3)デスペラードに◎。一強でも(8)ゴールド対(6)フェノーメノない、上位拮抗としか言えない状態である。
穴系ソフトの推奨は4年前の天皇賞馬(5)マイネルキッツで、他に(10)メイショウと(2)サトノなど。天皇賞は(8)ゴールドシップをはずし、(6)フェノーメノから(3)(1)(5)(10)(2)に流してみたい。
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