昨年の時点で二強と言われていた(12)コディーノと(14)エピファネイアが共に弥生賞をとりこぼし、一気に混戦模様となってしまった皐月賞。ただ(12)コディーノにしても(14)エピファネイアにしても、頭数を加味すると、単勝の支持率としては弥生賞と大して変わらないようにも見える。この両頭は弥生賞でも、そこまで抜けた人気ではなかったのだ。
予想ソフトの評価は(14)エピファネイアと(15)カミノタサハラを軽視する傾向が強く、『ダビジェネ』は(7)ロゴタイプ、『C−Lex』は(8)コパノリチャードを筆頭に推奨。ともに今回が初の2000mとなる馬だが、スピード能力が一枚上と評価されてのことだろう。
そして『カツラギ』の本命は予想勝率24%での(12)コディーノ。朝日杯FSでは予想勝率19%、弥生賞では29%を与えられていた同馬だが、18頭立ての今回、前2走と同等以上の信頼度と考えても良さそうだ。
穴系ソフトの推奨は(3)レッドルーラー、(4)ナリタパイレーツ、(1)メイケイペガスターに(2)インパラトールと、なぜか若葉S組の内枠に集中。これらを合算し、皐月賞は(12)コディーノから(8)(3)(4)(1)(2)の結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|