2歳秋から主役が定まらない今年の牝馬クラシック路線。主役不在のまま桜花賞を迎えたと見る向きもあるのだが、この桜花賞にしても、今までのステップレースにしても、決して主役不在ではなかった。主役がそのつど大きく敗れ、2戦続かないだけなのだ。
実はこのレース、クイーンCとフラワーC連対馬の名前がないだけで、他の牝馬オープン、重賞の連対馬はすべて出走するような勢い。そう考えると、各路線の有力馬が集まる濃密な桜花賞と考える事もできる。
しかし実績で言うならば、ここにきて一枚も二枚も上の存在ということになった(13)クロフネサプライズ。予想ソフトの本命はこの馬以外に見当たらない。『ダビジェネ』『C−Lex』に加えて『カツラギ』も予想勝率23%で筆頭推奨。2番手10%(14)レッドオーヴァル以下を問題としない高評価。
『Queen』など穴系ソフトの提案も活発で、(9)プリンセスジャック、(8)ティズトレメンダス、(1)ストークアンドレイが高配当の有力候補。桜花賞は(13)クロフネサプライズからヒモ穴狙い。(6)(7)(9)(8)(1)に流す結論となる。
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