前年10月までは条件馬、そこから金鯱賞・G2をレコード勝ち、続くG1・有馬記念でもあわやの2着と好走し、一躍現役トップクラスの評価を得るまでになった(13)オーシャンブルーが、有馬記念と同コースの日経賞に出走。目下売り出し中、ステイゴールドの産駒だ。
しかし予想ソフトが高く評価するのは(13)オーシャンブルーではなく、もう1頭のステイゴールド産駒(14)フェノーメノのほうだった。同馬は『カツラギ』『C−Lex』の本命で、予想勝率35%。それにくらべて(13)オーシャンブルーは8%の5番手でしかない。
『カツラギ』2位は予想勝率15%の(5)ダノンバラードで、さらに13%(12)ムスカテール。それらに続く(4)タッチミーノットは12%で、この馬は『ダビジェネ』の本命。
35%(14)フェノーメノ以外は上位拮抗といったところだが、そのグループに(13)オーシャンブルーが入らない辺りが面白そう。穴系ソフトが目をつけたのは(1)カポーティスター、(2)ロードオブザリングと(3)トウカイメロディの内枠3頭で、日経賞は(14)フェノーメノから(4)(5)(1)(2)(3)に流してみたい。
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