本日の中山メーンは牝馬限定重賞の中山牝馬ステークス。ハンデ戦ということもあり、人気割れ必至のメンバー構成だが、予想ソフトの本命は3頭に絞られることになった。
『カツラギ』と『ダビジェネ』が推奨する(8)スマートシルエットと、『C−Lex』本命の(2)フミノイマージン。予想ソフトは基本的に勢いよりも格を重視する傾向にあり、ならば高齢馬に重い印が打たれることもわからないではない。
(8)スマートも(2)フミノも人気の一角を占めるところだが、驚いたのは総合3番手に(10)メイショウデイムが食い込んでいる点か。
前走重賞3着、初距離ということで人気薄が予想されるところだが、血統的に短距離専門ではなく、なるほどたしかに要注意。
こういった盲点になりやすい馬を、公平な目線で比較できるのも予想ソフトの利点。思わぬ人気薄が高評価になっている場合、なぜ高評価になっているのかを考えてみるのも面白い。
ただし今回の(10)メイショウデイムは(2)フミノイマージンと差のない3番手まで。中山牝馬Sの買い目は、予想勝率20%の(8)スマートシルエットから(2)(10)(4)(3)(12)へ。
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