昨年夏から大物と言われてきた(3)コディーノと、晩秋に頭角を現わし、(3)コディーノと並ぶ評価を得るまでになった(12)エピファネイアが初対決。前走敗れてしまった(6)キズナなども含め、皐月賞前、なかなか楽しみな弥生賞となった。
しかしながら、予想ソフトの本命票は驚くほどに画一。『ダビジェネ』『C−Lex』はもちろん、『カツラギ』も(3)コディーノに◎を打っており、その予想勝率は29%。さらに驚くべきは2番手と3番手が13%(5)マイネルクロップ、12%(4)ミヤジタイガとなっている点で、(6)キズナは7%で6番手、(12)エピファネイアも6%の7番手にしか評価されていない。
(6)キズナと(12)エピファネイアの低評価は予想ソフト全般の共通した見解であり、ラジオNIKKEI杯2歳Sの指数が相当低く出ているようだ。
ここはヒモ穴狙いに最適なレース。穴系ソフトの狙い馬は(9)バッドボーイと(2)トーセンワープで、2強でも3強でもない。弥生賞は(6)キズナと(12)エピファネイアは徹底的に軽視し、(3)コディーノから(5)(11)(4)(9)(2)に流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|