混沌とした牝馬クラシック戦線、その見極めに重要な一戦となる今年のチューリップ賞。実績は同コースのG1勝ち馬(14)ローブティサージュだが、(15)レッドオーヴァルもそれに劣らぬ人気を集めることになりそうだ。
予想ソフトの見解は、まず『カツラギ』が予想勝率19%で(14)ローブティサージュを筆頭に推奨。前述(15)レッドオーヴァルが17%でそれに続き、さらには16%(7)クロフネサプライズと10%(4)ウリウリ。意外と上位は拮抗といった感触か。
しかし(14)ローブティサージュの首位は安泰ではなく、『C−Lex』と『ダビジェネ』は(15)レッドオーヴァルのほうに◎。ただし同馬は穴系ソフトからの印も厚く、逆に人気での信頼度という点では疑問符も。チューリップ賞は(14)ローブティサージュが安定度で上回ると判断し、(14)から(15)(4)(9)(11)(3)に流してみたい。
中山メーンのオーシャンSは、予想勝率32%の(8)サクラゴスペルが『カツラギ』『C−Lex』など過半数の支持を得た。実績上位ではないが、前走指数はG1級の破格なもの。こちらは(8)から(5)(7)(1)(10)(2)へ。
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