近年少頭数の競馬になることも多かった中山記念だが、今年はフルゲートにこそ足りないものの、15頭立ての好メンバー。それに加えて人気馬が外枠に固まったところ、どうにもひと波乱ありそうだ。
しかし不利といわれる外枠も関係なし、『ダビジェネ』『C−Lex』など、大半の予想ソフトは(14)タッチミーノットを本命に挙げてきた。『カツラギ』は予想勝率20%(2)リアルインパクトの筆頭推奨でこれに抗うも、多勢に無勢。(14)タッチミーノットの優位をくつがえすまでには至らない。
しかし人気馬が外枠に入ったことにより、全体的に人気割れ。それらが穴系ソフトの推奨馬と重なってしまい、(14)タッチミーノットからではどの馬に流しても堅めの配当に。唯一ハッキリとした人気薄は(5)シンゲンぐらいか。中山記念は(14)から(2)(10)(9)(4)(5)に流してみたい。
阪神メーンの阪急杯は、『カツラギ』予想勝率23%の(3)ロードカナロアが過半数ソフトの支持を得て、危なげなく総合首位。こちらは(3)から(1)(11)(7)(6)(15)に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|