前走逃げて圧勝の(6)コパノリチャードと、それを差した経験を持つ(3)カオスモス、その再対決となるアーリントンカップ。(3)カオスモスが差した舞台が同じ阪神芝1600mであるだに、この再戦は大変に興味深い。
この両馬の対決、予想ソフトはすべて(6)コパノリチャードのほうを上位に挙げてきた。『カツラギ』は同馬の予想勝率を29%と提示し、続いて25%での(7)ラブリーデイ。そして3番手が20%(3)カオスモスで、4番手は12%の(2)レッドアリオン、それ以外は5%以下。上位4頭までが争覇圏内と考えられている。
『カツラギ』評価では3番手に甘んじた(3)カオスモスだが、『ダビジェネ』や『C−Lex』など、それ以外のソフトはすべてこの馬を対抗に推奨。上位2頭のラインは相当に堅固なものとなっているようだ。
そしてそれらに続くのが(7)ラブリーデイと(2)レッドアリオン。この辺りはおそらく人気通りと思われるが、唯一の重賞勝ち馬(10)テイエムイナズマは前走大敗が嫌われてか、無印に。アーリントンCは(6)コパノリチャードから(3)(7)(2)(9)(4)に流してみたい。
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