真冬の東京、名物レースとなっている東京新聞杯。このレースにはジェンティルドンナの全姉である(9)ドナウブルーが出走。血統背景だけではなく、昨年のマイル戦線では重賞2勝とヴィクトリアマイル2着にマイルCS3着。G1戦線でも準主役級の活躍を見せたこの馬が54kgでの出走できる辺り、他馬陣営にとっては大きな脅威になるだろう。
予想ソフトもそれを察してか、『C−Lex』と『カツラギ』が同馬を問題なく筆頭に推奨。予想勝率は2番手17%(13)リアルインパクトや3番手14%(5)クラレントを引き離しての29%。活きのよい4歳勢にも付け入る隙を与えない。
穴系ソフトが注目するのは、やはり実績のある高齢馬で、(10)レッドスパーダ、(2)リーチザクラウンに(7)キングストリートといった7歳勢。4歳勢の評価は今ひとつ上がらず、東京新聞杯は(9)から(13)(8)(10)(2)(7)に流す結論となる。
京都メーンのきさらぎ賞は、『カツラギ』予想勝率20%の(7)アドマイヤドバイと、『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の19%(3)タマモベストプレイが拮抗。こちらは(3)から(7)(4)(5)、(7)から(4)(5)に流してみたい。
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