中山メーンのAJCCは芝中距離の別定重賞。このレースは4歳馬が人気になりつつ、なかなか勝ちきれないという特徴があったのだが、今年は4歳馬の出走なし。主力となる5歳勢が上位人気を独占しそうで、堅めの気配が窺える。
『カツラギ』の本命は予想勝率25%の(3)ダノンバラードなのだが、『ダビジェネ』や『C−Lex』など、『カツラギ』以外のソフトはすべて20%(9)ルルーシュを本命に指定。その脇を固めるのも(1)サトノアポロや(4)アドマイヤラクティといった辺りで、やはり(9)ルルーシュを中心とした5歳勢の牙城は堅いようだ。
そういった個体の能力よりも、意外性を重視しているのが穴狙い系の予想ソフト。こちらは(8)シンゲンや(12)サンテミリオンといった実績馬を指定し、多士済々。AJCCは人気の5歳馬優勢も、6歳以上も指数的には悪くはなく、ヒモ穴狙い。(9)ルルーシュから(3)(8)(12)(2)(7)に流してみたい。
中京メーンの東海Sは(6)ホッコータルマエが『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』すべての本命として一致。その予想勝率は26%で、こちらは(6)から(13)(1)(9)(11)(14)に流してみたい。
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