朝日杯FS組とラジオNIKKEI杯組がぶつかり合う、中山メーンの京成杯。敗れはしたものの、その両レースで上位の人気に推されていた(3)フラムドグロワールと(11)ラウンドワールドが、引き続きここでも期待されることになりそうだ。
予想ソフトも、この両頭を軽視してはいない。『ダビジェネ』は(3)フラムドグロワールを本命とし、『C−Lex』は(11)ラウンドワールドを筆頭に推奨。総合でもほぼ横並びとなっており、互いに譲らない構えとなっている。
しかし、それら2頭を軽く上回る評価を得たのが(2)ノウレッジ。『カツラギ』予想勝率30%での◎は堂々たるもの、加えて『ダビジェネ』『C−Lex』など、大半のソフトが同馬を対抗以上に挙げているのだ。
(2)ノウレッジの指数は、新馬戦や2着に好走した新潟2歳Sよりも、5着、6着に敗れた京王杯2歳S、朝日杯FSのほうが高いのが特徴。強敵を相手にした経験が買われているということか。
穴系ソフトの推奨は(9)マイネルストラーノと(6)クロスボウで、京成杯は(2)ノウレッジから(3)(11)(7)(9)(6)に流す結論となる。
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