今年は重賞勝ちの実績馬が(4)メイショウカンパクと(15)オールザットジャズの2頭しかおらず、前走アルゼンチン共和国杯で2着した(1)ムスカテールが1番人気になりそうな日経新春杯。ここはハンデ戦、それこそフラットな比較を売り物とする予想ソフトの、腕の見せどころではないかと思う。
そういった中、的中率1位の『カツラギ』は予想勝率19%で(11)エキストラエンドを本命に挙げてきた。格上挑戦とはいえ、このメンバーが相手なら実績上位。血統的な期待を抜きにしても、この評価は妥当かも知れない。53kgの軽ハンデは、重賞3着内の実績がある馬の中では最軽量なのだから。
『C−Lex』の本命は(2)カポーティスターで、これも(11)エキストラエンドと同じ明け4歳馬。『ダビジェネ』推奨(1)ムスカテールと三つ巴だが、全体傾向としては明け4歳馬の成長力に期待しているように映る。
続いて穴系ソフトの印に目を向けると、こちはら打って変わって(4)メイショウカンパク、(16)トップゾーンに(10)エナージバイオといった高齢馬ばかり。日経新春杯は4歳から高齢馬が基本路線、(11)から(1)(2)(4)(16)(10)に流してみたい。
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