昨年は、後に三冠牝馬となるジェンティルドンナが、2番人気で勝利したシンザン記念。ジェンティルだけではなく、11年1番人気ドナウブルー、07年1番人気ダイワスカーレット、99年2番人気フサイチエアデールに97年1番人気シーキングザパールなど、ここで人気になった牝馬は高確率でG1級に育っている。朝日杯FSまでは1kgだった牡牝の差が、年明けのここから基本2kgに。その辺りも影響しているのだろう。
このレース、予想ソフトの印は(14)カオスモスに集中した。『カツラギ』は予想勝率23%で(2)エーシントップに◎を打っているのだが、そこで完結の孤立無援。『ダビジェネ』『C−Lex』など、『カツラギ』以外の主要ソフトはすべて19%(14)カオスモスのほうを上に考えているのだ。
総合2番手にも『カツラギ』予想勝率13%の(6)ネオウィズダムが入り、(2)エーシントップは消して妙味を求めることに。穴系ソフトの推奨は(10)アグネスキズナ、(16)アットウィルと(1)アジャストメントの3頭で、シンザン記念は(14)カオスモスから(6)(4)(10)(16)(1)の5頭に流してみたい。
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